てつびん物語
漢検1級ブログ ボクちゃん日記PART2(漢検一級編)
12月〇日
休日。しょもない理由で伊勢崎まで車で。
ラジオをつけたら懐かしい声。
NHK第一。土方正志君が勝山海百合はんと出とる。
「厨師、怪しい鍋と旅をする」。
東京創元社からの刊行だそうです。
よろしかったら書店でご覧くだされ。
①土師( )(五)
②土芋( )(五)
③土産( )(五)
④土竜( )(五)
⑤鼴鼠( )(五)
①土師(はじ)(五)
②土芋(ほど)(五) ※=「塊芋」
③土産(みやげ)(五)
④土竜(もぐら)(五)
⑤鼴鼠(もぐら)(五)
4月〇日
日テレ「火垂るの墓」。
初めて観たのはもうずいぶん前、土方正志君と一緒に雑誌を
やっていた頃。石川文洋さんの授賞式があるのだが都合でどう
にもならん、ついてはあ~たが先に行って取材しとってくんなまし
お願い!なんつう留守電をきいてアタフタと出掛けた先でだ。
指定の時間に汗だくで間に合ったが文洋先生の姿はナシ。
「では、これから受賞に先立ちまして映画の放映を・・」。
指定の時間が間違えておったのぢゃ。
走りに走った結果がこれかいなんつって仕方なしに観ていた
んだが、・・これが泣けちゃってねえ。あんまり悲しいんで、以来
観ることを避けてきたのだが。
今日はきちんと向き合うことにしました。
高畑さんのご冥福をこころよりお祈りいたします。
1月〇日
祈りの日であります。
3月〇日
『震災編集者』(土方正志/河出書房新社)。
仙台に住む彼に久方振りに連絡をとったのは五年前のちょうど
今の時期だった。混乱の中で申し訳なくも思ったが僕はどうして
も逸る心を抑えられなかった。東京での孤軍奮闘時代ちからを
貸してくれた一人が土方氏だ。「いろいろありましたね」。これま
での無沙汰を詫びると彼は受話器のむこうから気遣うように声を
かけてくれた。自分も何かを始めなければと真剣に考えるきっか
けになった数分間でもあった。
1月〇日
【辞典1193】 寧謐(ねいひつ) 世の中が寧・謐(やす)らかで
謐(しず)かなさま
May your heart always be joyful
May your song always be sung
May you stay forever young
きょうの日に。
May you stay forever young
2018年12月20日 てつびん物語 コメント(0) トラックバック(0)