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夏目漱石

 漢検1級ブログ ボクちゃん日記PART2(漢検一級編)

り行の341

2月〇日 
 昨日の復習~。

◆人の説く法のうち、他の弁ずる道のうち、乃至はゴシャ(   )
にあまる蠹紙タイリ(   )に自己が存在する所以がない。あれ
ば自己の幽霊である。もっともある場合において幽霊は無霊より
優るかも知れない。影を追えば本体にホウチャク(   )する時
がないとも限らぬ。多くの影は大抵本体を離れぬものだ。

KIMG0843.jpg

◆人の説く法のうち、他の弁ずる道のうち、乃至はゴシャ(五車)
にあまる蠹紙タイリ(堆裏)に自己が存在する所以がない。あれ
ば自己の幽霊である。もっともある場合において幽霊は無霊より
優るかも知れない。影を追えば本体にホウチャク(逢着)する時
がないとも限らぬ。多くの影は大抵本体を離れぬものだ。

 「猫」からでした~。

り行の291

1月〇日 
 ツイッター「ひでまろ☆漢賢(気まぐれ類義語)」。
 ムズイ。ホントに弱った。3コしかわからん。
 「標置」。
 どっかで見たな~と思ってたら「ま行の14」でやっとった。
 ・・・・・勉強になりました。

 「熟語」後半に行く前に、では漱石先生から問題です。
 次の文章中の漢字をひらがなに、カタカナを漢字に書き換え
よ。

 イワユル(  )楽は物に着するより起るが故に、あらゆる苦し
みを含む。但詩人と画客なるものあつて、飽くまで此待対世界の
精華を嚼んで、徹骨徹髄の清きを知る。霞を餐し、露を嚥(  )
み、シ(  )を品し、紅を評して、死に至つて悔いぬ。彼等の楽
は物に着するのではない。同化して其物になるのである。其物
になり済ました時に、我を樹立すべき余地は茫々たる大地を極
めても見出し得ぬ。自在に泥団をホウゲ(  )して、破笠裏( 
 )に無限の青嵐を盛る。いたづらに此境遇を拈出(  )するの
は、敢て市井(  )のドウシュウジ(  )を鬼嚇(  )して、好ん
で高くヒョウチ(  )するが為めではない。只シャリ(  )の福音
を述べて、緑ある衆生(  )を麾(  )くのみである。有体(  )
に云えば詩境と云ひ、画界と云ふも皆人々具足の道である。春
秋に指を折り尽して、白頭にシンギン(  )するの徒と雖(  )
も、一生を回顧して、閲歴の波動を順次に点《瞼-目+手偏》
し来るとき、嘗(  )ては、微光のシュウガイ(  )に洩れて、吾
を忘れし、拍手の興を喚び起す事が出来やう。(草枕)

 イワユル=所謂
 嚥=の
 シ=紫
 ホウゲ=放下
 破笠裏=はりつり
 拈出=ねんしゅつ
 市井=しせい
 ドウシュウジ=銅臭児
 鬼嚇=きかく
 ヒョウチ=標置
 シャリ=這裏
 衆生=しゅじょう
 麾=さしまね
 有体=ありてい
 シンギン=呻吟
 雖=いえど
 嘗=かつ
 シュウガイ=臭骸

 「銅臭児」「標置」がナイスでしたねえ。では、ぐんない。

ら行の10611

9月〇日 
◆漱石ヨウキョシュウ(    )は猫と同時期に書かれた(二)

 競歩、3回警告を受けると5分動けんのか。
 鈴木選手、1位をキープ。

KIMG0569.jpg

◆漱石ヨウキョシュウ(漾虚集)は猫と同時期に書かれた(二)

ら行の9672

3月〇日 
 岡三郎/著作物。図書館でなら、「漱石全集(岩波書店)」が
お手にとりやすいと思います。第19~21巻を担当されとります。
 いずれも今後の研究にはたいへん貴重な資料であります。

ら行の9668

3月〇日 
 NHK/Eテレ「100分de名著」。
 阿部公彦氏の解説で今日は「夢十夜」。楽しみですね。
 ボクの漱石との出逢いは小6の時。中央公論社の「日本の文
学」から引っ張り出した「坊っちゃん」。
 なんだかわかんないんだけれど言葉のリズムがとにかくおもし
ろくてず~と読んでました。今でもソラで言える所がありますヨ。

 岡三郎師から声をかけて戴いた数年前から、特に「まじめにも
ういちどこの作家と格闘してみよう」と思い始めました。
 先生の御好意により、いろいろ企画を考えております。
 写真は書斎です(とりあえず掲載許可済であります)。

KIMG0225_2018121817562460d.jpg

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