漢検1級ブログ ボクちゃん日記PART2(漢検一級編)
漢検準1級と1級を目指す人を応援するブログ
1月〇日
①抵抗をやめおとなしく従うこと=キジュン( )
②昨年の末=カクロウ( )
③大きく優れ尊いさま=キョイ( )
④謹み敬うこと=クギョウ( )
⑤白く穢れのないさま=キョウケツ( )
⑥奢りほこること=キョウカ( )
⑦多くの中で殊に優れた人物=ギョウソ( )
⑧固く節操を守ること=コウチョウ( )
⑨制度などの悪い所を改めること=コウカク( )
⑩先生の座る席=コウチョウ( )
①抵抗をやめおとなしく従うこと=キジュン(帰順)
②昨年の末=カクロウ(客臘)
③大きく優れ尊いさま=キョイ(鉅偉) ※「鉅」=「とうと(い)」
④謹み敬うこと=クギョウ(恭敬) ※「きょうけい」とも読む
⑤白く穢れのないさま=キョウケツ(皎潔) ※「こうけつ」もOK
⑥奢りほこること=キョウカ(驕誇) ※=「きょうこ」
⑦多くの中で殊に優れた人物=ギョウソ(翹楚)
⑧固く節操を守ること=コウチョウ(後凋) ※「後彫」とも書く
⑨制度などの悪い所を改めること=コウカク(更革)
⑩先生の座る席=コウチョウ(絳帳) ※「絳(あか)い」
1月〇日
①ぼんやりとして明瞭でないさま=イキ( )
②同じ場に長期間とどまること=エンリュウ( )
③トテモ美味しい料理=カセン( )
④寒中に筆を温め詩文を書くこと=カヒツ( )
⑤数えで61歳の人=カコウ( )
⑥結婚すること=カシュ( )
⑦誉め称えること=カショウ( )
⑧気にかけ心配に思うこころ=カイイ( )
⑨言い回しのたくみなさま=カッタク( )
⑩押し切って行動すること=カンイ( )
①ぼんやりとして明瞭でないさま=イキ(依稀)
②同じ場に長期間とどまること=エンリュウ(淹留)
③トテモ美味しい料理=カセン(佳饌)
④寒中に筆を温め詩文を書くこと=カヒツ(呵筆) ※「ふ(く)」
⑤数えで61歳の人=カコウ(華甲)
⑥結婚すること=カシュ(嫁娶)
⑦誉め称えること=カショウ(嘉尚)
⑧気にかけ心配に思うこころ=カイイ(介意)
⑨言い回しのたくみなさま=カッタク(滑沢)
⑩押し切って行動すること=カンイ(敢為)
1月〇日
「岑崟」は「しんぎん」の読みもあるようですねえ。
岑岑(しんしん)
岑崟(しんぎん/ぎんぎん)
崟崟(ぎんぎん)
ということになりましょうか。
みなさま、いろいろとありがとうございます。
では、参ります。
1月〇日
さて、(四)ですが、ここを6或は8点で乗り切れば希望の光が
見えてきますね。本試験は余計なものが三個含まれております
が、しっかりと意味を把握しておけば、そんなに惑わされること
はないと感じます。
では、参りましょう。
1月〇日
(三) 略
1月〇日
③クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
④クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑤クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑥クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑦クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑧クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑨クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑩クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
の「櫞」は1級配当ではないのでは、とのお知らせを戴きまし
た。う~ん確かに「音訓表」には見当たらんですな。たまにこうい
うのがありますね。「耒耜」の「耒」もそうですけんど。
「第一版」ではP366に掲載されております。
①ザンゼン( )として頭角を現した。
②なんぞ一日もシクン( )なかるべけんや。
③御飯に刻んだ人参と椎茸をカ( )てる。
④シュタクボン( )を見て故人を偲ぶ。
⑤創業者の遺志を継いでシュセイ( )に努めてくれ。
⑥屋根に瓦をフ( )く権兵衛。
⑦シュクハツ( )して出家する。
⑧フカヒレ( )スープはうまいのうじゅるる~。
⑨川の流れをセ( )く。
⑩律令下の四位・五位の死をシュッキョ( )という。
①ザンゼン(嶄然)として頭角を現した。
②なんぞ一日もシクン(此君)なかるべけんや。 ※=竹
③御飯に刻んだ人参と椎茸をカ(糅)てる。
④シュタクボン(手沢本)を見て故人を偲ぶ。
⑤創業者の遺志を継いでシュセイ(守成)に努めてくれ。
⑥屋根に瓦をフ(葺)く権兵衛。
⑦シュクハツ(祝髪)して出家する。
⑧フカヒレ(鱶鰭)スープはうまいのうじゅるる~。
⑨川の流れをセ(塞)く。 ※「堰く」とも書く
⑩律令下の四位・五位の死をシュッキョ(卒去)という。
「そっきょ」でも正解です。
1月〇日
申し訳ない。「いとぐち」は「緒」が正解であります。「端緒」の
「緒」。ご連絡いただきましたお方、まことにありがとうございまし
た。ほんとうに気をつけねば。
①ああもっと詳しくグチン( )しとくれ営業部長。
②優雅に葉巻をクユ( )らすジャイアント・馬場。
③そんなコシュ( )を編むような危険ができるか。
④アあの碁石を入れるホレ丸い器ええと・・ああゴケ( )ね。
⑤あれは随分クガイ( )知らずの人間だね。
⑥ササガニ( )とは蜘蛛のことである。
⑦世間のシガラミ( )に汲汲とする。
⑧おい其処の柱をハツ( )ってくれ飯塚くん。
⑨人が願う三つの事柄をサンゴウ( )という。
⑩サンサイ( )図会を観て宇宙の壮大さを感じた。
①ああもっと詳しくグチン(具陳)しとくれ営業部長。
②優雅に葉巻をクユ(燻)らすジャイアント・馬場。
③そんなコシュ(虎鬚)を編むような危険ができるか。
④アあの碁石を入れるホレ丸い器ええと・・ああゴケ(碁笥)ね。
⑤あれは随分クガイ(公界)知らずの人間だね。
⑥ササガニ(細蟹)とは蜘蛛のことである。
⑦世間のシガラミ(柵)に汲汲とする。
⑧おい其処の柱をハツ(削)ってくれ飯塚くん。
⑨人が願う三つの事柄をサンゴウ(三楽)という。
⑩サンサイ(三才)図会を観て宇宙の壮大さを感じた。
1月〇日
①崖っぷちをキョクセキ( )して進む。
②主君の側に侍る者をキンジュ( )と呼ぶ。
③クエンサン( )は酸っぱくてそのままでは喰えん。
④クエンサン( )は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑤クエンサン( )は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑥クエンサン( )は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑦クエンサン( )は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑧クエンサン( )は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑨クエンサン( )は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑩クエンサン( )は酸っぱくてそのままでは喰えん。
アヤシイんだよ、これ。
①崖っぷちをキョクセキ(跼蹐)して進む。
②主君の側に侍る者をキンジュ(近習)と呼ぶ。 ※=きんじゅう
③クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
④クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑤クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑥クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑦クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑧クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑨クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
⑩クエンサン(枸櫞酸)は酸っぱくてそのままでは喰えん。
怪しいこともあるだろうけど疲れてきたんぢゃあないかってか。
さようでござる。ではこれにて本日はさようなら。
1月〇日
①生死のカントウ( )に立つような出来事だった。
②有能な人材をカンバツ( )する。
③彼の知識はキモン( )の学に過ぎぬ。
④人様のギヒョウ( )となるよう頑張りなさい。
⑤キュウカツ( )を易う。
⑥キュウカツ( )を叙する。
⑦なんと出鱈目でキョタン( )な説じゃ。
⑧おんのれ~俺をコケ( )にしやがって~。
⑨オデン( )の中では蒟蒻がいちばんだ。
⑩びっくりして思わずノ( )け反った。
①生死のカントウ(関頭)に立つような出来事だった。
②有能な人材をカンバツ(簡抜)する。 ※「簡(えら)ぶ」
③彼の知識はキモン(記問)の学に過ぎぬ。
④人様のギヒョウ(儀表)となるよう頑張りなさい。
⑤キュウカツ(裘葛)を易う。
⑥キュウカツ(久闊)を叙する。
⑦なんと出鱈目でキョタン(虚誕)な説じゃ。
⑧おんのれ~俺をコケ(虚仮)にしやがって~。
⑨オデン(御田)の中では蒟蒻がいちばんだ。
⑩びっくりして思わずノ(仰)け反った。
1月〇日
(二) 書き取り、ですがなあ、ここで26点はキープしときたいで
すねえ。裏側は難敵揃いですから、(一)(二)合計で52、出来
れば4点の加点をしておきたいところ。「アここができてりゃ合格
だっ・・・」という悔いが残る箇所の第一候補です。
一画一画、正確に書けるようにしておくこと、が大事ですね。
変化球的なものを挙げておこうと思います。
(二) 次のカタカナを漢字で記せ。
①今日は終始アクサク( )し通しだった。
②アンコガタ( )のいい関取になったね。
③それはオウテン( )の如き狭量な考えだ。
④ケ( )しからん奴だぷんぷん。
⑤彼の芸はケレンミ( )が強いな。
⑥あちちちやっぱモグサ( )は効くにゃあミイちゃんや。
⑦領空権をカンパン( )した。
⑧アセミズク( )になって働こう。
⑨寝ている間にカンタンシ( )にやられた。
⑩寒いねえ夕飯はケンチンジル( )にしよう。
①今日は終始アクサク(齷齪)し通しだった。 ※=「あくせく」
②アンコガタ(鮟鱇形)のいい関取になったね。
③それはオウテン(甕天)の如き狭量な考えだ。
④ケ(怪)しからん奴だぷんぷん。
⑤彼の芸はケレンミ(外連味)が強いな。
⑥あちちちやっぱモグサ(艾)は効くにゃあミイちゃんや。
⑦領空権をカンパン(干犯)した。
⑧アセミズク(汗水漬)になって働こう。
⑨寝ている間にカンタンシ(邯鄲師)にやられた。
⑩寒いねえ夕飯はケンチンジル(巻繊汁)にしよう。
1月〇日
①この柘( )も随分でかくなったもんだ。
②叢に集( )く蟋蟀の声が聞こえる。
③解決の緒( )を探す。
④その矢を矧( )ぐことを最初にやっとくれ。
⑤お~いみんな萃( )まってくれ。
⑥米を丁寧に精( )げる。
⑦彼女はまったく倩( )しい人だ。
⑧怎( )でそれを解決しようぞ。
⑨この糯( )を搗いといてくれるかね。
⑩太( )だ簡単ですがこれにて御免仕ります。
①この柘(やまぐわ)も随分でかくなったもんだ。
②叢に集(すだ)く蟋蟀の声が聞こえる。
③解決の緒(いとぐち)を探す。
④その矢を矧(は)ぐことを最初にやっとくれ。
⑤お~いみんな萃(あつ)まってくれ。
⑥米を丁寧に精(しら)げる。
⑦彼女はまったく倩(うつく)しい人だ。
⑧怎(いか)でそれを解決しようぞ。
⑨この糯(もちごめ)を搗いといてくれるかね。
⑩太(はなは)だ簡単ですがこれにて御免仕ります。
1月〇日
①凄い雪だなオイこの橇( )を履いてゆけ。
②薑( )とは生姜の別名だ。
③その鈞( )はいくらかね。
④その券( )はとうとう落ちなかった。
⑤敵の軍旗を搴( )ったど~。
⑥おい其の侯( )を取ってくれ。
⑦絖( )とは生糸を用いた絹織物のことだ。
⑧それを渾( )て片付けとくれ。
⑨私( )かに応援してますよ。
⑩この件について質( )したいことがある。
①凄い雪だなオイこの橇(かんじき)を履いてゆけ。
②薑(はじかみ)とは生姜の別名だ。
③その鈞(ろくろ)はいくらかね。
④その券(てがた)はとうとう落ちなかった。
⑤敵の軍旗を搴(と)ったど~。
⑥おい其の侯(まと)を取ってくれ。
⑦絖(ぬめ)とは生糸を用いた絹織物のことだ。
⑧それを渾(すべ)て片付けとくれ。
⑨私(ひそ)かに応援してますよ。
⑩この件について質(ただ)したいことがある。
1月〇日
①おい其処の夬( )を取ってくれ。
②彼の漢字の才には价( )いものがある。
③まったく蛔( )がおさまらんねぷんぷん。
④鳴門の渦が匯( )るさまは圧巻だった。
⑤その文章の茲の所を格( )しておいてね。
⑥これがうちの慣( )であります。
⑦何の顔( )あって彼に再会できようぞ。
⑧すべての受験者に祺( )いのありますように。
⑨さあこれで総ての復習が訖( )わった。
⑩この秬( )で旨い酒が飲めるのさ。
①おい其処の夬(ゆがけ)を取ってくれ。
②彼の漢字の才には价(よ)いものがある。
③まったく蛔(はらのむし)がおさまらんねぷんぷん。
④鳴門の渦が匯(めぐ)るさまは圧巻だった。
⑤その文章の茲の所を格(ただ)しておいてね。
⑥これがうちの慣(ならわし)であります。
⑦何の顔(かんばせ)あって彼に再会できようぞ。
⑧すべての受験者に祺(さいわ)いのありますように。
⑨さあこれで総ての復習が訖(お)わった。
⑩この秬(くろきび)で旨い酒が飲めるのさ。
1月〇日
(一) 次の( )に訓読みを記入せよ。
①あの阿( )のうねり具合がいいね。
②長いこと此の痾( )に悩まされてますよ。
③長良川近くの林から尉鶲( )の声が聞こえる。
④草の茵( )で一眠りする。
⑤このところ霪( )が続いている。
⑥恐ろしい夢に魘( )われた。
⑦みんなの唹( )う声がする。
⑧この瘟( )はなかなか収拾がつかない。
⑨笳( )の音が悲しく響く。
⑩永きに渡る貢献を嘉( )する。
①あの阿(くま)のうねり具合がいいね。
②長いこと此の痾(やまい)に悩まされてますよ。
③長良川近くの林から尉鶲(じょうびたき)の声が聞こえる。
④草の茵(しとね)で一眠りする。
⑤このところ霪(ながあめ)が続いている。
⑥恐ろしい夢に魘(おそ)われた。
⑦みんなの唹(わら)う声がする。
⑧この瘟(えやみ)はなかなか収拾がつかない。
⑨笳(あしぶえ)の音が悲しく響く。
⑩永きに渡る貢献を嘉(よみ)する。
1月〇日
「出来」には「勃発」の意もあります。
なお、「ぎんぎん」は「崟崟」の表記もあるようですね。いつも多
くの方からお知恵を拝借いたします。まったく、ブログによって私
自身も一歩一歩、成長しているようであります。また、
④訓は二十だが音は廿(じゅう)。
もちょっとわかりにくかったですね。
「廿」の音が「じゅう」、訓が「にじゅう」です。
①罧( )にて川魚を獲る。
②砌下( )に雨垂れが落ちている。
③楔形( )文字を博物館で見る。
④上司の命令に舛互( )した。
⑤茜衫( )を来て春の京都を歩く。
⑥笊籬( )いっぱいに栗が取れた。
⑦たくさんの薪を掫聚( )した。
⑧鉄鐓( )で地固めする。
⑨川の奔滝( )に出くわした。
⑩夜の巷に撃柝( )の音が響く。
①罧(しん)にて川魚を獲る。 ※「ふしづけ」
②砌下(せいか)に雨垂れが落ちている。 ※訓は「みぎり」
③楔形(せっけい)文字を博物館で見る。 ※「けっけい」とも
④上司の命令に舛互(せんご)した。
⑤茜衫(せんさん)を来て春の京都を歩く。
⑥笊籬(そうり)いっぱいに栗が取れた。 ※=「いかき」
⑦たくさんの薪を掫聚(そうしゅう)した。
⑧鉄鐓(てったい)で地固めする。
⑨川の奔滝(ほんろう)に出くわした。
⑩夜の巷に撃柝(げきたく)の音が響く。
「柝」の訓は、「き」「ひょうしぎ」です。
以上、「第一版」のP1000までから集めてみました。
(一)訓読み、以降もこのページまでやってみます。・・おまけ。
⑪祭祀のための粢醍( )を用意する。
⑪祭祀のための粢醍(してい)を用意する。
1月〇日
たいへんもうしわけない。
⑦滑稽な姿に思わず咲笑(しょうがん)した。・・・・・は、
⑦滑稽な姿に思わず咲顔(しょうがん)した。
の誤りです。「咲」=「笑」、から誤記いたしました。またまたこっ
そり教えて戴いた方がありました。すみませぬ。時期も時期なの
で今後このようなことのないよう注意いたします。
①臑骨( )を痛めたスタン・ハンセン。
②諸柘( )とは甘蔗の異名である。
③この度は這裏( )の事情によりましてうんぬんかんぬ・・。
④訓は二十だが音は廿( )。
⑤東中学新校舎も愈愈来年に出来( )予定だ。
⑥では都都逸なぞを一齣( )べべん。
⑦前任者の仕事を踵武( )する。
⑧彼の行為にはホトホト嬲悩( )させられた。
⑨こころない辱号( )に憤る。
⑩膝小僧が岑岑( )と疼くブルーザー・ブロディー。
①臑骨(どうこつ)を痛めたスタン・ハンセン。
②諸柘(しょしゃ)とは甘蔗の異名である。
③この度は這裏(しゃり)の事情によりましてうんぬんかんぬ・・。
④訓は二十だが音は廿(じゅう)。
⑤東中学新校舎も愈愈来年に出来(しゅったい)予定だ。
⑥では都都逸なぞを一齣(いっせき)べべん。
⑦前任者の仕事を踵武(しょうぶ)する。
⑧彼の行為にはホトホト嬲悩(じょうのう)させられた。
⑨こころない辱号(ぞくごう)に憤る。
⑩膝小僧が岑岑(しんしん)と疼くブルーザー・ブロディー。
「岑崟」は「ぎんぎん」。よく出ます。
1月〇日
①喧鬨( )な町並みを避けて通る。
②今晩は禹の父の鯀( )です。
③この町は鶤鶏( )の飼育で有名だ。
④人生の岔道( )に立つ。
⑤己を淬励( )し勉学に取り組む。
⑥おい其処の箭靫( )を取ってくれ。
⑦滑稽な姿に思わず咲顔( )した。
⑧暑くて思わず汗衫( )を脱ぎ捨てた。
⑨たっぷりと大蒜( )の入った餃子を頬張る。
⑩よし今日は耒耜( )で農作業だ。
①喧鬨(けんこう)な町並みを避けて通る。
②今晩は禹の父の鯀(こん)です。
③この町は鶤鶏(こんけい)の飼育で有名だ。
④人生の岔道(たどう)に立つ。
⑤己を淬励(さいれい)し勉学に取り組む。
⑥おい其処の箭靫(せんさい)を取ってくれ。
⑦滑稽な姿に思わず咲顔(しょうがん)した。
⑧暑くて思わず汗衫(かんさん)を脱ぎ捨てた。
⑨たっぷりと大蒜(たいさん)の入った餃子を頬張る。
⑩よし今日は耒耜(らいし)で農作業だ。
1月〇日
①こっそりと籌筴( )をめぐらす。
②こんな雪では今日は橇行( )といたそう。
③金打( )は守れと言っただろうがぐわあ~。
④お菓子の箱が空耗( )と化した。
⑤ことの成り行きを景迹( )する。
⑥北京市の近く薊丘( )を訪ねた。
⑦各地の墓碣( )を探し歩く。
⑧幵( )とは羌の支族のことだ。
⑨源爺に桶箍( )の修理を頼んだ。
⑩隣の神社に地窖( )が見付かった。
①こっそりと籌筴(ちゅうさく)をめぐらす。
②こんな雪では今日は橇行(きょうこう)といたそう。
③金打(きんちょう)は守れと言っただろうがぐわあ~。
④お菓子の箱が空耗(くうこう)と化した。
⑤ことの成り行きを景迹(きょうじゃく)する。
⑥北京市の近く薊丘(けいきゅう)を訪ねた。
⑦各地の墓碣(ぼけつ)を探し歩く。
⑧幵(けん)とは羌の支族のことだ。
⑨源爺に桶箍(とうこ)の修理を頼んだ。
⑩隣の神社に地窖(ちこう)が見付かった。
1月〇日
「找(か)」の場合は「さおさ(す)」ですね。こちらは訓読みで狙
われそうです。では頁を繰ることにいたしましょう。
(一) 次の( )に音読みを記入せよ。
①世界の遐圻( )へ旅立つ。
②グビリャアストラの忌諱( )に触れた権太郎。
③耆旧( )の言に慎んで傾聴する。
④ゴルフに対する耆欲( )が高まった。
⑤朞年( )の経つのは早いものだ。
⑥彼はたいへんな嶷児( )に違いない。
⑦岌嶷( )の地に挑む。
⑧蔦の枝が壁に摎結( )した。
⑨逃亡犯を摎蓼( )する。
⑩供奉( )としての役割を果たした。
①世界の遐圻(かき)へ旅立つ。
②グビリャアストラの忌諱(きい)に触れた権太郎。 ※=「きき」
③耆旧(ききゅう)の言に慎んで傾聴する。
④ゴルフに対する耆欲(しよく)が高まった。
⑤朞年(きねん)の経つのは早いものだ。
⑥彼はたいへんな嶷児(ぎじ)に違いない。 ※「さと(い)」
⑦岌嶷(きゅうぎょく)の地に挑む。
⑧蔦の枝が壁に摎結(きゅうけつ)した。
⑨逃亡犯を摎蓼(こうろう)する。 ※=追跡
⑩供奉(ぐぶ)としての役割を果たした。
1月〇日
申し訳ありません。前記の、
⑤久しぶりに友の家を找宅(そうたく)する。 ※「さが(す)」・・を
⑤久しぶりに友の家を找宅(そうたく)する。 ※「たず(ねる)」
に訂正いたします。「探し訊ねるっつう意味で使う場合はソウに
なるのかあそうかそういうことかあ」なんと思いながら書いてたら
間違えました。親切に教えていただきましたお方、ありがとうござ
いました。まだ足元にも及びませんが頑張ってまいりますので、こ
れからもご指導の程よろしくお願い申し上げる次第であります。
なお、「找宅」は私の造語です。他の辞書で熟語が見付かれ
ばそちらに変更いたします。
1月〇日
(一) 次の( )に音読みを記入せよ。
①鮮やかな殷紅( )の衣を手に入れた。
②糺の森に蔚然( )と木々が茂る。
③漢詩の大家に郢斧( )を乞う。
④奕棋( )を打つのが源爺の趣味だ。
⑤久しぶりに友の家を找宅( )する。
⑥ずいぶん花車( )な体格だな君は。
⑦来客の訝賓( )の準備に余念がない。
⑧匯兌( )のレートが大きく変わった。
⑨ここは鹹潟( )で有名だ。
⑩撃缶( )して伴奏する山田権太郎くん。
①鮮やかな殷紅(あんこう)の衣を手に入れた。
②糺の森に蔚然(うつぜん)と木々が茂る。
③漢詩の大家に郢斧(えいふ)を乞う。
④奕棋(えっき)を打つのが源爺の趣味だ。
⑤久しぶりに友の家を找宅(そうたく)する。 ※「たず(ねる)」
⑥ずいぶん花車(きゃしゃ)な体格だな君は。
⑦来客の訝賓(がひん)の準備に余念がない。
⑧匯兌(かいだ)のレートが大きく変わった。 ※「わいだ」とも
⑨ここは鹹潟(かんせき)で有名だ。
⑩撃缶(げきふ)して伴奏する山田権太郎くん。
1月〇日
私立高校、全員合格だ。3月へ向けてがんばろう! その前に
2月はオレががんばるんだった。
では、問題です。
なるべく、
①漢字辞典に掲載されているもの
②問題集には掲載されていないもの
③盲点になりやすいもの
を基準に選びました。「あと10点」のうちの「3点」くらいには役
立つと思います。
1月〇日
う~む。
う~むばっかりの昨今だがね。
確実にイッコずつ確認してゆかねば。
虻蜂とらずがいっとうよくないですな。
明日から、(一)の半分くらい出せると思います。
では、ぐんない。
1月〇日
「躁急」。せっかちなさま。
う~む、こういうのが出てきにくいね。
『かけだしリピーターの四方山話』(15/1/24)にあります。
直前、たいへん心強い資料です。
1月〇日
う~む「橘井杏林」で「医者」のことか。薬品会社であったがこ
こからなのかなあ。「挈瓶之知(けつべい/けっぺいのち)」という
のも確か『しろねこの日記』で教わった四字熟語だ。
『漢検1級 満点めざして生涯学習!』に掲載されとります。
ご覧ください。
では今日も一日がんばりましょう。
1月〇日
さて、『漢字辞典』に戻りましょう。
(一)から(十)、もう一度おさらいしてまいりまょう。
ここからの詰めで10点は違ってきます。
1月〇日
私の漢字検定1級についてのキャリアはたかが知れている。
楷の木会長の連続記録からすれば微々たる実績だし、となり
のまちの小林くんからみたらスロー・スターターもいいところだ。
たわしはんのように一発合格するほどの集中力もなかったし、カ
ミュさんの如く常時高得点を叩き出すような安定感もない。けれ
ども、私ほど、この一年間に限っていうなれば、本試験に対して
努力をした者はない。ないない、けしてない。と、信じてやるしか
ないかにゃあミイちゃんや。ぐびひゃへ~あれもこれもやることだ
らけですけんど、この時期だけは皆さん「おれって、わたしって天
才なんだああ」と自惚れてがんばりましょうね~。
1月〇日
たびたびすみません。
で~「暗澹」は「暗憺」でもOKだった~。
②偏をとっちがえる・・・「暗澹」を「暗憺」と書いた、を、
②偏をとっちがえる・・・「剽悍」を「剽桿」と書いてしまった
に訂正いたします。・・・・・・を、
②偏をとっちがえる・・・「暗澹」を「暗憺」と書いた(心に関する
熟語だから、と思い込む。剽悍〇⇒剽桿×なども)
に再訂正をば致します。
「暗澹」は「さんずい」しか見当たりませんでした。
「惨澹」は「惨憺」でもOKです。申し訳ない。「惨淡」でもいい
ようですね。今度こそほんとです。とても寒いので、皆様、ご自愛
ください。
1月〇日
このカード、「片面に漢字」「裏面にひらがな」、という方法もあ
ります。
①漢字面から始める(読みを習得)
②ひらがな面にして裏面の漢字を書く
「裏面の」、つまり与えられた漢字を書くわけです。が、これは
「同じ読みを持つ漢字の復習」にもなるんです。例えば、
ことごと(く)
この裏には「咸く」とあるわけですが、脳みそは勝手に「悉く」だ
の「儘く」だのも引っ張り出してくるのですネ。「悉皆、みなことごと
くだったよな」とか「儘はそのまま~のままだよ」とか薄らぼけてき
たものも今いちど確認がなされるっつう寸法です。少し時間はか
かりますが効果は絶大です。
1月〇日
で~「暗澹」は「暗憺」でもOKだった~。
②偏をとっちがえる・・・「暗澹」を「暗憺」と書いた、を、
②偏をとっちがえる・・・「剽悍」を「剽桿」と書いてしまった
に訂正いたします。
パソコンには「シャッフル機能」というのがあるそうですな。
入力した問題をランダムに出してくれる便利なやつだそうです
が、私にはそれを作る技量がありません。
名刺大のカードに間違えたものを抜き出し、持ち歩っておりま
す。べたべた家のそこかしこにも貼っておりまして、とにかくここか
らは漢字漬けの日々です。あの時ああしとけばよかったのに、と
いう悔いだけは残したくないですからね。
2015年01月31日 お勉強 コメント(0) トラックバック(0)