ら行の6120
漢検1級ブログ ボクちゃん日記PART2(漢検一級編)
ら行の6120
5月〇日
①身の程知らず=ケンロ( )之技
②詩文の美しい調べの喩え=コウキン( )撃石
③やつれきった顔の表情=槁項コウカク( )
④高貴な人物=高車シバ( )
⑤わけのわからない自称知識人=コウブン( )嚼字
①身の程知らず=ケンロ(黔驢)之技
◆「黔洲の驢馬」
◆「猛虎満腹」に同じトラトラトラトララララアアア~しんたろ~あ
にやってんだああああああああああ~はよう這い上がってこんか
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!
②詩文の美しい調べの喩え=コウキン(敲金)撃石
◆「石」はこの場合「磬(けい)の一」(「磬折」で有名)
◆=「敲金戛玉(かつぎょく)」「吹竹弾糸」
③やつれきった顔の表情=槁項コウカク(黄馘)
◆「槁(か)れた項(うなじ)」と「黄ばんだ馘(くび)」
◆「槁」に対して「黄」なので「項」の位置には「馘」
④高貴な人物=高車シバ(駟馬)
◆「駟馬」=「四頭立ての馬車」
◆「転じて」でよくあるパターン
⑤わけのわからない自称知識人=コウブン(咬文)嚼字
◆「中身のない文章」「ぐずぐずぐずぐず言うさま」の意もアリ
◆「彫虫篆刻(ちょうちゅうてんこく)」も必修
明日のダービーも勝ちたいんや~阪神はもう勝つけんど~。
2017年05月27日 お勉強 コメント(0) トラックバック(0)