ら行の4207
漢検1級ブログ ボクちゃん日記PART2(漢検一級編)
ら行の4207
7月〇日
「権太郎」
「はははははいお師匠様」
「なにあわてておる」
「もうしわけありません随分ご無沙汰していたもので」
「煮物」
「・・はあ?」
「はあぢゃないよ所謂きらきらねいむ。煮物くらいはつくれる娘
にとの願いからつけられたそうじゃ」
「はあ、気持ちはわかりますが」
「権兵衛もある。これも御娘さんらしい。やはり何らかの規制は
必要ではないかのう。・・ところでその権ちゃんはどうしとる」
「来秋に向けて辞典をノートに書き移しております。90ページ迄
進んだそうです」
「むふさすると来年の第1回には何とかなるか。おまえのほうは
いよいよ11月、1級リベンジじゃ、たゆまぬ努力を続けよ」
「はい、ボクちゃんさんに負けないようにがんばります」
「ハア? あんなもんに勝ってどうする、目標は高くかかげよ!
胆は夏、夏休みだけではないぞよ、夏全部が第2回完全征服の
ためのキモ中のキモぢゃ!アそろそろQさま3時間SPが始まっ
ちゃうのでこれにて失礼するヨ天明ちゃん出るかな~」
グビリャアストラは久々の登場をこう締め括ると、草熟れ残る利
根の堤をすたすた下ったのだった。
2016年07月04日 ニーチェ コメント(0) トラックバック(0)